親族間の預金移動(名義預金・贈与)

相談内容

父の相続財産の内、父名義の金融資産よりも専業主婦である母名義のものが多い状況で、どこまで父の相続財産として申告すればいいでしょうか。

 

当事務所の提案内容

  • ①母名義の口座の過去20年間における不明金について調査を行い、母名義の預金、証券口座、保険についても残
  •  高証明書をとって頂きました。

 父の口座から直接母の口座や母の保険料として移動したもの、父の口座からタンス預金となったもの、父の口

 座から母以外の相続人様の口座へ移動したもの全て調査を行い、これらの合計額と残高証明書の差額を算出し

 ました。

②また、生活費からの検証も行いました。

 毎月の定額収入から概算生活費を控除した残りは、母個人の余裕資金(へそくり等)と考えました。

  • ③この①金額と②金額がほぼ同額となったので、①の合計額を名義預金申告することとしました。

 

 この結果、一次相続時は、平成27年1月からの基礎控除の減額が予定されていたこともあり、改正前の基礎控除を多少オーバーする金額で申告し、又二次相続時における配偶者の相続財産を減額することが出来て、一次及び二次の基礎控除を有効に活用することが出来ました。

 

 

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